AIプロダクトデモフロー
曖昧なプロダクトの種を、ちゃんとデモできるMVPに変える。
アイデアからプロトタイプ、POC、そして人に伝わるデモまで——何度でも再現できる進め方です。
課題
課題はプロダクトを作ることだけではありませんでした。ふわっとした初期アイデアを、検証できて、説明できて、ちゃんと売り込めるところまで一貫したデモにする——それを十分な速さで形にすることが、本当の課題でした。
Role: プロダクト推進 · 情報設計 · UXフロー · 仕上げ · デモ台本
アイデア → デモ
各ステージをタップすると、その段階に移動して中身を見られます
実際にやったこと。
生のアイデアからデモまで、プロダクトのストーリーを組み立てました。
情報設計・UXフロー・コピー・ビジュアルの仕上げを担当しました。
抽象的なアイデアを検証できるようにする、実際に動くPOC/MVPを作りました。
社外への説明用に、デモ台本とプレゼンの流れを用意しました。
AI協働ガバナンス
曖昧なアイデアを当日中にデモ可能なMVPにできるのは、AIが速いからじゃなくて、「たぶん動く」でAIにごまかさせないルールを組んだからです。このページは高速デリバリーを支える検証ガバナンスの記録です。
ガバナンス事例
一次証拠を開く
AIの染みついた癖
AIはコードがそれらしく読めた瞬間に「完了」と報告しがちです——実際には動かしていない、スクショも撮っていない、APIも叩いていない。「たぶん動く」で未検証のものを完成品として出してきます。
私が築いたガバナンスの仕組み
Evidence-based Verificationを確立:AIに実機の実行ログ、RWD境界テストのスクショ、本物のAPIレスポンスの添付を強制。ブラウザで実際にクリックして見せるか、テストを走らせて本物のログを貼るか——口頭の主張は受け付けません。
協働で解けた価値
「曖昧なアイデア→デモ可能なMVP」を当日デリバリー(Same-day delivery)まで縮められます——各ステップの完了が検証済みなので、「できたつもり」の見えない負債がデモ本番で爆発しません。
AIの染みついた癖
AIは文脈の一貫性を保とうと、反証を見ても以前の結論に従い続け、前の判断が誤りだったと認めたがりません——多ターンの協働では誤りを増幅させる防衛的幻覚です。
私が築いたガバナンスの仕組み
「反証優先(Evidence-over-Consistency)」の反復ルールを導入:いまの一次エラーログを最高の裁定基準とし、新しい証拠が過去の判断と食い違えば証拠を優先——一貫性のために無理押ししません。
協働で解けた価値
多者(私+OpenClawエージェント+Claude Code)の意見が割れたとき、協働に明確な裁定基準を与えます。誤った判断はその場で覆され、皆で一つの誤った結論について行くことがありません。
成果
POC作成の高速化
プロダクトの考え方から画面、実装まで全工程でAIエージェントを使い、最初のコンセプトから検証できるMVPにたどり着くまでの時間を縮めました。
より完成度の高いデモ
断片的なアイデアから、流れがはっきりして仕上がりも良く、評価に十分耐える実装の深さを持ったデモへ変えました。
再利用できるワークフロー
やり方そのものが、構想→プロトタイプ→改善→パッケージ化→デモという、一つのプロダクトづくりの仕組みになりました。